歴史の道 七曲坂


七曲坂写真

重にも曲りながら玉縄城の壁面沿いの坂を登り、武者だまりの平場、太鼓櫓址、焔硝蔵址を経て大手門(現在の清泉女学院裏門)へと向かう道が、「歴史の道七曲坂」です。永禄4(1561)3月、上杉景虎の軍勢がここを包囲したが頑強な玉縄城は陥ちなかった。三代綱成はこのとき逆井城に遠征、四代綱繁が守ったといわれています。